~情報提供編~
一度は住んでみたいタワーマンション、最終的に落ち着きたい一戸建て、いや逆?それぞれ色々な思いや考えがあると思いますが、メリット・デメリットをお伝えしていきます!
この記事を読めば
これからの引っ越し先や、目指すところを悩んでいる方や住んだ事ない人、住もうかなと思っている方が
なるほど、どちらにするか決め手が分かった!
意外とそういうところがあるんだなあ
と理解を深めていただけるかと思います!
タワーマンション3カ所、一戸建て3カ所に住んだことのある拙者が、それぞれのメリット・デメリットをお伝えしていくぜよ!
【時間がない・サクッと読みたい人】は赤文字と絵の部分をお読みください。
タワーマンション(超高層マンション)の特徴
高さ
法的な明確な定義はありませんが、高さが58メートルを超える建築物と定義されることが多く、階数でいうとおおよそ15〜18階以上の建物を指すとも言われています。
タワーマンションのメリット
①圧倒的な眺めの良さ
やはりタワーマンションならではの良さで欠かせない魅力の一つ!普段見ている通りや日常の景色も、タワーマンションから見える景色の中に入ると全く別世界のように感じますよね。
友人や家族を招いた時の反応も楽しい♫
毎日見ると飽きてくるなんて声もありますが、逆に言うとそんな贅沢なセリフも言える醍醐味の一つでしょうか。笑
②設備
スポーツジムやシアタールーム、シュミレーションゴルフ場や会議室、スーパーやクリーニングなど、建物にもよりますが、生活に必要な設備が充実していることは本当に魅力的ですね。
特に新型コロナウィルスの影響による緊急事態宣言中のように、中々外に出られない時などは、この設備が大活躍することは間違いないでしょう。
③防犯、セキュリティ
一戸建てと比べた時に、圧倒的に差が出るのはやはりこの防犯面ではないでしょうか?
オートロックは当たり前で、二重ロックや三重ロックになっているところもザラにあり、その上でコンシェルジュや警備員がいるところが多いことで、かなり安心・安全に生活することが出来ます。
勿論、一戸建てでも高いお金をかけることでセキュリティを上げることも出来ますが、何かあった時に、周りに人がいる安心感には中々勝てないのではないでしょうか。
④防音
ご近所トラブルの中でも、かなり多いものの一つの騒音のトラブルなどがほぼないと言えるでしょう。
稀に足音が聞こえてくる構造であったりする場合もありますが、かなり強固な鉄筋鉄骨構造であることが多い上に、住んでいる人達もそれなりの審査を通り、経済的にも高い力を持っている人達が多く、トラブルになりにくいとも言えます。
音楽に携わる仕事や最近で言うとyoutuberの人達が住む理由の一つは、間違いなく防音性が高いところがあると言えるでしょう。
⑤ 見栄えや響きが良い
とにかく「タワーマンションに住んでいる」と言える、言いたい。笑
恐らく若い方は多いのではないでしょうか。
やはり一度は誰しもが憧れますよね♫
タワーマンションに住んでいることで自分を高めたり、周りに住んでいると言うことで相応しい自分でいようという気持ちが自分を押し上げ、頑張ろうというモチベーションになることも間違いないと思います。
⑥コンシェルジュへの依頼が可能
中々忙しくて、配達物(チルドやクール便)を受け取れなかったり、クリーニングに持っていけないという方もコンシェルジュ付きであれば頼めるところも多いのもまた魅力の一つ。
!拙者の一言!
基本的には、駅近で車を持たない人に特にオススメと言える。駐車場や駐輪場の位置や使い勝手は、中々住む前にイメージしづらいデメリットなど、見栄えと広さだけでなく、実生活をイメージして選ぶことが重要ポイントだぞ!
タワーマンションのデメリット
①エレベーター
タワーマンションによってはエレベーターが複数基あるところもありますが、やはり毎回自分が乗ろうとしたタイミングで来てくれる訳ではありませんよね。タイミングよく着いたとしても、当然高ければ高いほどエレベーターに乗っている時間も長くなります。また、エレベーターに乗っている時間が長いと、災害時もエレベーターの中になってしまう可能性も高くなりますね。
②駐車場や駐輪場まで遠い
①のエレベーターに乗っている時間が長いことに付随して、いちいち時間がかかりますよね。
例えば、家についてから車の中に何か忘れ物をしてしまった場合、取りに行くまで時間がかかり、取りに行くのが億劫になってしまうものです。
また、荷物を運ぶ時も一戸建てであれば家の前につけられることが多いですが、タワーマンションの場合だと、一度エントランスやロータリーに停めて、荷物を運んでから駐車場に入れたりするこたが多く、大きい買い物をする時は手間になってしまいます。
③立地に限らず値段が高い
立地に限らずと書きましたが、タワーマンションは立地が良いところが多い為、自ずと値段も高いものばかりですね。勿論、経済力が高いから住むという意味ではそんな事気にしないという人もいるかもしれませんが、安いに越したことはありませんよね。
一戸建ては、都内でも80平米以上の家が10万円前後で借りられてしまうこともあることから、やはりタワーマンションは総じて高いところが多いと言えるでしょう。
一戸建てのメリット
①出入りがしやすい
とにかく玄関から駐輪場や駐車場が近い為、時間の短縮など、何かと手間が省けるという意味では、タワーマンションと比較して圧倒的な差があると言えるでしょう。
②共有部がない、専用スペースがある
タワーマンションの場合、駐車場や駐輪場を契約しても、すぐ横に他人のものスペースがある為、置き方や備品の配置にかなり気を遣う必要があります。それが一戸建てはない為、一時的に置いておきたいような、タイヤや備品となる空気入れ、ジャッキなど色々なものを配置出来ることはかなり便利です。中々イメージしづらいかもしれませんが、これは住んでみて気づけるかなりの魅力で、一度慣れてしまうと中々マンションに戻れなくなる利便性と中毒性があります。笑
③広さに対して安い物件も多い
これは意外かもしれませんが、賃貸・購入面ともに意外と安い場合が多いです。
例えば筆者の知人が住んでいる都内の駅徒歩3分のタワーマンションは、1K25平米で家賃13万円ですが、筆者の仕事仲間は、一戸建てで都内3LDK90平米で家賃12万円で住んでいます。
勿論、築年数や立地に差はあるものの、家を選ぶ基準の最も大事なものの一つである広さでこれだけ差が出るのは考える余地を充分に与えると言えますよね。
⑤管理費・修繕費がない
説明の必要なし!笑
!拙者の一言!
例えば仕事の都合上管理するものが多かったり、元々持っている服やものが多く、広くスペースを取りたい人、車生活中心の人に特にオススメだ!
一戸建てのデメリット
①防犯上のリスクが高い
ある意味一戸建ての1番のリスクと言えるでしょう。どれだけ防犯カメラがあっても、犯人を特定出来るとは限りませんし、何より防犯カメラだけでは犯罪を防ぐことは出来ない場合が多くあると言えます。
出入りがしやすいメリットがそのまま防犯面ではデメリットになりますね。
タワーマンションに比べて人が訪れやすい分、悪質な訪問販売員が来やすく、大変なストレスになる可能性もあります。
②ご近所付き合い
これはメリットデメリット両方ありますし、タワーマンションでもないとは言えませんが、やはり一戸建ての方が要素は強いでしょう。
勿論、ご挨拶したり立ち話をしてコミニュケーションが取れたり、ある意味防犯の役割をしてくれるようなうまく行く場合も多々あります。
しかし、騒音やゴミ出しなどのトラブルは常にリスクとしてあり、うまくいかなくても、中々引越ししにくいのが戸建てです。
プライバシー性が高いと言われておりますが、筆者の考えではそうとは限らず、むしろ電気の灯りで在宅してるかどうか丸見えであったり、ドアの開閉音で出勤や帰宅時間がバレやすかったりとプラパシー性は高くないと思います。
!締めの一言!
やはり防犯性や設備を使いこなす自信がある人はタワマン、車生活で防犯面の対策がしっかりと取れる人は一戸建てをオススメする!
一戸建ての場合は、購入というイメージが強いかもしれないが、意外と賃貸で出ている物件も多く、ある意味お試し出来るので、一戸建てに住んだことがない人は、まずは賃貸で住んでみることをオススメするぜよ!やはり住んでみないと分からないことが多く、マイホームを手に入れてからだと中々修復や改善出来ないことも多いからである!
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