~情報提供編~
いきなりですが、この写真で見える日本橋の架橋。
右と左で色が違いますよね?
転用元:kaercher.com
左が濃い茶色で、右が白いというデザイン?
いいえ、違うんです。
左が汚れを落とす前、右が汚れを落とした後です。
え?!こんなに変わるの?一体どうやって?!
そう、それが今日ご紹介させていただく、高圧洗浄機ケルヒャーの力です。
茶番に付き合ってくださり、ありがとうございます。笑
創立85年を迎え、世界190か国で愛用されるドイツ発祥のケルヒャー。
高圧洗浄機だけでなく、スチームクリーナー、窓用バキュームクリーナー、スイーパーなど企業用・家庭用向けに様々なヒット商品を生み出していて、どんな方でもホームセンターなどで一度は黄色いマークを目にしたことはあるのではないでしょうか。
転用元:kaercher.com
その中でも、筆者が特に気に入っている家庭用として比較的リーズナブルに購入出来る
「高圧洗浄機K2クラシック」のレビューをしていきます。
この記事を読めば
ケルヒャーに興味があるけど、買おうか迷っている
高圧洗浄機が欲しいが、どれを買えば良いか分からない
という方々が
ケルヒャーの特徴について理解出来、購入基準が分かった!
と感じていただけるかと思います。
ケルヒャー高圧洗浄機の実演販売を経験したことがある拙者が詳しくご案内するぜよ!
■高圧洗浄機K2クラシックとは?
転用元:Amazon.co.jp
価格:9,980円(2020年8月10日Amazonにて)
※ちなみに同時期のホームセンターでもほぼ同じくらいの価格です。
先述したように10,000円以下とリーズナブルであり、大きさ的にもサラリーマンが一般的に使うビジネスバックくらいの大きさで、家庭用としてちょうど良いサイズです。
また、重さも5.24キロとスーパーで小さなお米を買うような感覚なので、細身の女性でも扱いやすいです。
電圧・ワット数も家庭用のコンセントで充分です。
でも、軽くて持ちやすいと水圧はどうなの?
と心配になりますよね。
結論、家庭の一般的な汚れなら充分です。
こちらの筆者宅のビフォーアフターをご覧ください。
←左洗浄後 右洗浄前→
洗浄前
洗浄後
日陰になってしまっており、大変恐縮ですが
明らかに汚れがなくなっていることが分かりますよね?
特にこの汚れの濃い部分もあっと言う間に汚れが落ちました。ちなみにこの汚れは、3月〜6月くらいの間にタイヤを3ヶ月ほど置きっぱなしにしていたことによる汚れです。
所要時間はなんと3.4秒ほどです。
つまり、この程度の汚れであれば、
家庭用のK2クラシックで充分です。
拙者の一言
逆にK2クラシックで簡単に落とせないと感じたものは、1年以上かけて汚れがついた壁などである!
ただ、クリーナーやノズルを変えたり、時間をかけることである程度のものは汚れを落とせると考えて良いだろう!
■高圧洗浄機K2クラシックを購入した理由
そもそも複数種類あるケルヒャーの高圧洗浄機の中からなぜK2クラシックにしたのか?
理由2つはあります。
1つは、先述したように洗浄力が充分高いという理由です。
下の洗浄力で見てもK2クラシックは1番下です。
「洗浄力による比較」
しかし、
ケルヒャーの高圧洗浄機はそもそもの水圧がとても高いのです。
これはケルヒャーの研修会で教わった内容ですが、K2シリーズのどれでも、ノズルを細くし、水圧を集中させることで、タイヤが割れてしまうくらいのものになります。
当然、普通のガラスで有れば簡単に割れてしまいます。
人に当ててはいけませんという注意書きがあるように、怪我をさせてしまう可能性がある
それくらい水圧が強いのです。
このように考えると、ケルヒャーの中では、K2クラシックは洗浄力が低い方ですが、一般的に見れば充分強いということがお分かりいただけるかと思います。
理由2つ目は、音です。
「音で選ぶ」
転用元:kaercher.com
とこのように、ケルヒャーの高圧洗浄機は洗浄力に伴い、音の大きさも変わります。
公式サイトではこのように表現されていますが、実際静マーク
が入っていても、とても大きな音になります。笑
例えば
筆者の自宅は戸建てに囲まれた住宅街ですが、
K2クラシックを使用する時は、横並び左右2件、正面と斜向かい1件ずつの合計7件ほどの自宅まで音が鳴り響きます。笑
イメージ的に言うと、軽トラックがエンジンをかけっぱなしにしている大きさくらいです。
普通のテレビの音量をMAXにしている以上とも言えるかもしれません…。
勿論音ですので、建物の構造や周辺環境により、一概には言えませんが、一般的な表現の仕方をして上記のようになります。
つまり、ケルヒャーの高圧洗浄機はとてもうるさいです。笑
そのため、余程田舎のような周りに建物がなく、迷惑がかからないような状況でない限り、騒音になってしまいます。
なので、まず
夜は使えないということと
周辺環境をしっかりと考慮した上で購入する
ことをオススメします。
少し長くなりましたが、極力静かに使いたいという理由からK2クラシックを選びました。
拙者の一言
ホームセンターで実演販売を行なっていたが、やはり少し音がガヤガヤ聞こえてきて、実際の使用感とはかなり違う感覚で聞こえてしまうので、購入時は注意が必要である!
■まとめ
・ケルヒャーは洗浄力がとても高いので、K2クラシックでも充分。
・それでも落ちにくい汚れは、クリーナーを合わせて使ったり、ノズルを変えたり、時間をかけて工夫することで解決できる場合が多い。
・音がかなり大きいので、自宅周辺の環境に配慮して購入を決める。
他のメーカーにも高圧洗浄機はありますが、色々と試した中でも、ケルヒャーは非常に質が高いです。
これは小話ですが、ケルヒャージャパンは、ドイツから届いた製品を全て箱から取り出し、動作確認をしてから、店頭に置かれています。
そのような細かい作業がなされていることから、欠品が非常に少なく、企業としても非常に信頼出来る会社です。
上記の注意事項さえ気をつけていただければ非常に楽しく、綺麗にすることが出来ますので、是非一度検討してみてくださいね。
拙者の締めの一言
ドイツと日本という、世界でも技術大国と言われる中でも非常に技術が高い企業のケルヒャー。
ケルヒャー製品は一つのブランド物と言える。
女性でも男性でも気軽に使えるK2クラシックを是非使ってみて欲しいぞい!
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