~仕事紹介編~
未経験から始めたwebライターで、月収50万円を達成したことのある拙者が、ライター歴6年間で経たノウハウを紹介!
【時間がない・サクッと読みたい人】は赤文字と絵の部分をお読みください。
webライターは、インターネット上で公開される記事を書く仕事です。
クラウドソーシング(※)の普及により、たくさんのライターの案件が受注しやすくなりました。
※クラウドソーシングとは
ネット上で仕事を仲介するサービスの事です。
地方に住んでいる人や、在宅でしか仕事ができない人でもオンライン上で仕事を受注できます。
この記事を読めば
「webライターだけで生計を立てれるか不安…」
「ライティングの仕事の見つけ方がわからない」
と悩んでいる人も
「webライターになる方法がわかって、仕事を絶やさない働き方が見えてきた!」
となっていただけるかと思います!
webライターになる方法は?
案件に応募して記事を納品するだけです。
必要な道具は、パソコンとインターネット環境のみ。
極端な話、スマホだけでも記事が書けます。(文字数が多い記事などは流石にパソコンが必要ですが)
まずはクラウドソーシングのライター募集案件や、企業ホームページのライター採用などに応募してみましょう。
一定の経験がないと応募できない案件もありますが、初心者でも募集している所は沢山あります。一度仕事をやれば、手順も比較的早く身に付けることができます。
!拙者からの一言!
最初は単価が安くて誰でもできる記事からスタートし、自分の得意なジャンルを見つけて専門性を深めていけば、単価の高い専門的な記事も依頼されるようになるでござる!
書く記事のジャンルは様々
webライターは、主に以下のような媒体に記事を納品します。
・各企業が運営しているメディア内の記事
・個人や企業が運営しているブログの記事
・ホームページ内に掲載される記事
など
媒体によって読み手や扱うジャンルが違うので、クライアントの指示に注意しながら指定された内容の記事を書きましょう。
webライターで生計を立てるコツ
本格的にwebライターとして独立したい場合は
以下5つのことを意識しましょう。
①継続案件を確保する
生計を立てるためには、継続して仕事をくれるクライアントと出会いましょう。
新しい案件を探して応募する手間が省け、執筆に集中できるようになり、記事の質を上げたり単価が高い記事に費やしたりする時間が増えステップアップにつながります。
!拙者からの一言!
継続案件は複数持っておくことが大事!
どんな継続案件も、クライアントの事情でいつ終了するかわからんぜよ。
「今月で終了です。」と前触れなく告げられることも珍しくないでござる!
新規案件に軽く目を通す時間もたまには確保しておくと良いでござるな。
②連絡は必ず早めに返す
当たり前と思うかもしれませんが、対面で仕事をしないwebライターこそ
クライアントのからの連絡はその日のうちに返信しましょう。
クライアントは、姿が見えないライターに対して
「この人に仕事を任せられるかな?」と常に不安を抱えているものです。
レスポンスを迅速かつ丁寧にすることで、「この人ならすぐに返信してくれる」
と感じているクライアントが、緊急の案件を依頼してくれることもあります。
③体力の限界を超えないように仕事量を調整する
ライターは「パソコンを開いてのんびりやる仕事」というイメージがありますが、長時間椅子に座り集中してパソコンに向かう作業は、想像以上に体力を消費します。
拙者も毎日12時間ぶっ通しで執筆していた時期がありましたが、デスクに座ったまま息切れしていたほどです。
疲労困憊の状態では、パフォーマンスも下がりクライアントからの信用も下がりかねません。
「1日の執筆時間を決める」「1日にかける文字量を測る」
「締切1日前に納品できるスケジュールを作る」
「最低でも1時間は休憩時間を確保する」
など、体力の限界を超えない仕事の仕方を確立させてゆきましょう。
!拙者の一言!
webライターが楽な仕事だと思ったら大間違い!
ハードワークに耐えられる体力と厳しい時間管理能力が必須でござる。
クライアントさんに信頼してもらうためのコミュニケーション能力も問われるので、楽な仕事をしたい人にはwebライターはおすすめできんでござるよ。
④便利なツールはどんどん取り入れる
執筆に役立つツールは積極的に取り入れましょう。
以下は、拙者がまず最初におすすめしたいツールです。
文章作成に役立つツール
①記者ハンドブック
送り仮名や漢数字などの基本的な表記方法が網羅されている。
②コピペチェックツール
書いた文章が他サイトの記事のコピペになっていないか判定してくれる。
執筆環境に役立つツール
①手が疲れにくいキーボード
②サブモニター
画面が2つあることで執筆と調べ物が同時にできる
③腰に負荷がかかりにくいチェア
⑤報酬に対するコストを意識する
どんなに高単価な仕事でも、あまりに時間をかけすぎると時給が低くなってしまい、コストが報酬に見合いません。
特にライティングの仕事は「完成」がなく、執筆以外にもやることが沢山あるため、1記事で何日もかかってしまうケースもあります。
言葉や表現、画像選定といった細かい作業に時間をかけすぎないために、報酬を「時給」で考えるクセをつけておきましょう。
クライアントから支持された作業内容が時給に見合わないと感じた場合は、追加報酬を提示する強さも必要です。
!拙者の締めの一言!
webライターは、誰でも参入できる仕事でござるが、継続して生計を立てられる人はほんの一握りぜよ!
報酬が低ければ本などを読んで専門性を高めたり、クライアントに交渉したりする。
環境が悪ければ執筆ツールを導入したりタスク管理を見直したりするなど、常に向上心が求められる職業といえるでござる。
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