~職業紹介編~
2020年6月も後半に入り
そろそろ夏休みが近づいてきて、今年の夏は何しようかな
バイトしたいけど、期末テストの事でまだまだ考えられていないなあ
学生ではないけど、転職しようかな?まずはバイトから経験値を高めていこうかな?
と思っている方へ
この記事を読めば
バイトを探す基準が明確になる!
将来のことまで見据えて仕事を探せるようになった!
と感じていただけるかと思います!
■仕事選びの考え方、大事なこと
バイトというのは気軽に選ぶことが多いと思います。
例えば「友達に誘われたから」や「募集の1番上にあったから」など仕事選びに時間をかけたくないから、簡単に決めてしまうことが多いですよね。
しかし、大人になって
いざ就職活動が始まった時や
社会人としての仕事やコミニュケーション時に
バイトの経験が活きる事は多々あります。
例えば、筆者の知人で言うと
新卒で就職したものの、会社が合わず、転職活動をしている時に、たまたま印象店の管理職の募集を見たら、自分が学生時代に経験した居酒屋のバイトで得たスキルが活かせそうで、実際に応募して働いてみたらしっかりと管理職になれただけでなく、エリアマネージャーまでになり、収入も最初に働いた会社の倍になったという人もいました。
また、学生時代に在宅ワークで文字起こしのバイトをしていたら、タイピングのスピードがとても早くなり、社会人になってから、そのタイピングのスキルを活かして、会社での会議の議事録係を任せられるようになり、重要な会議に参加出来るようになった結果、出世が同期の中で1番早かったという例もあります。
拙者の一言
つまり、学生時代のバイトの経験というのは、
ある意味今後の人生を左右する可能性がある
と言えるであろう!
■若さには価値がある
本当にそんなにうまくいくの?
時給良ければよくない?
そう思う人もいらっしゃるかと思います。
ただ、考えて見てください。
人生約80年の中で
仕事を自由に選べて
辞めたいと思ったらある程度自由に辞められる
そんなに期間あると思いますか?
飲食店やアパレルでの接客、コールセンターで受信業務、在宅ワークで文字起こしのバイト、プールの監視員のバイトを1年間で経験出来る期間ってありますか?
中々ないでしょう。笑
また、採用条件でも
20歳〜25歳
や
30歳まで
などの年齢制限がある仕事はたくさんあります。
理由は将来的に管理職になって欲しいからです。
23.4歳になって社会に出てみてから
「営業の経験してみたいなあ」
「飲食店の接客やってみたかったなあ」
となっても遅いんです。
若い人達が思っている以上に
若い
ということには価値があります。
TVで有名な司会者が
「50.60歳になって億万長者になっても
若さには勝てない。
お金がなくても若い方が楽しい。」
と言っていましたが、筆者も正にこの通りだと思います。
つまり、歳を取った人たちからすると
若い人達というのは、1億円以上の価値のあるものを持って生きているようなものなんですよね。
本当に。
また、筆者の経験でお世話なった大学教授に言われた記憶に残っている言葉があります。
10代から20代前半で学ぶこと
と
30歳を超えてから学ぶこと
では天と地程の差がある。
何故なら
10代から20代前半で学ぶこと全てが
人生の選択肢になり得るからである。
しかし
30歳を超えてから学ぶことは
勿論大切な事、役に立つことはたくさんあるが
もう年齢的に出来ないことやどこか他人事に聞こえて、自分で吸収し切れない部分がどうしてもある
からである。
強烈に響きましたね。笑
その日から学校の授業だけでなく、読書や旅行、人と会い学ぶことを徹底的に意識し、30歳になって後悔しない人生にしたいと強く思うようになりました。
拙者の一言
“自分にとっては当たり前でも、他人からしたら当たり前ではない”この意識を持つことで、考え方や価値観が変わり、自分自身の成長に繋げられる結果になるであろう。
とにかくこれがポイントです。
サッカーで有名な本田圭佑さんも言っていました。
「お金を稼いでも破産はする、起業しても倒産する。でもスキルは溜めてきた分だけそのまま残る」と。
つまり
お金を稼ぎながらスキルアップが出来る
って、当たり前のような事に感じて
とても価値があることなんですよね。
特にこれからは
というか既に
“個の時代”
と言われています。
市場でも、企業が持っているお金がどんどん個人の資産に流れていっていることは間違いありません。
数億円を稼ぐような20代のyoutuberや投資家
がどんどん増えてきてますよね。
20年前では中々考えづらかったことです。
それだけチャンスがあるということですね。
拙者の一言
「時間で稼ぐ<スキルで稼げるまたはスキルを上げていくことが出来る」
仕事を選ぼう!
■オススメするバイト
①コールセンター
社会人として必要な応対スキルが身につけられる上に、研修でその企業や業界の深い知識を得られる。常に人との会話があり、インプットした知識を対応時にアウトプットする訓練にもなります。
また、比較的時給が高い。人手不足の業界の為、仕事がなくなりにくいです。
詳しくはこちらでも紹介しておりますので、是非ご覧ください。
②運送業→運転技術
車を運転するスキルが格段に上がる。細かい道を通ったり、駐車する技術が格段に上がる為、普通の運転が上手いと言われるレベルとは全く違うスキルがつきます。物流業界はどれだけデジタル化が進んでも人手が必要と言われており、比較的高い収入も得やすいことも魅力の一つです。
また、1日100人前後の人達と会うことからも、コミュニケーションスキルや接客力を伸ばしやすいです。
詳しくはこちらでも紹介しておりますので、是非ご覧ください。
③塾講師
人に何かを教えるという力はとても大切です。
この能力は、営業・接客・会議のプレゼンテーションなど、様々なところに活かすことが出来ました。
また、10代の子供達というのはとても素直なので、分からない・分かりやすいということをはっきり言ってくれる子が多いですし、何よりテストの点数に直結するので、自分の力が客観的に把握出来、課題を見つけ解決するという力もつけられます。
④ショップ店員
接客のスキルが最も身に付けられる職業の一つですね。面と向かってお客様に提供する力が付けられるということと、他との違いは、求めてくる商品がお客様の状況によって大きく変わる為、幅広い商品知識や提案力が必要になります。
また、直接お客様に対応するという意味では、自身の身だしなみや振る舞い、所作や言動まで意識する為、色々な要素が詰まっていて、継続して働くだけでも勝手にスキルアップしていける職業でしょう。
詳しくはこちらでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
オススメしないバイト
誰でも出来るもの、時間を預けるもの、単純作業を繰り返すもの。
・シール貼り
・荷下ろし、荷物の仕分け、梱包作業
・レジ作業
など。
つまり
・人と話さないもの
・知識を得られないもの
接客の一言
こういう世界があると学ぶにはよいかもしれないですし、場合によってはスキルアップに繋げられるものもあるとは思いますが、その”場合によっては”を未経験の状態で見つけることはかなり難しいでしょう。
■時間制<歩合制
時間制で働くと
→どうサボるかを考える
歩合制で働くと
→どう稼ぐを考える
同じ楽の仕方でも天と地程差がある。
時間制の場合、やらなければいけないこともサボり出し、仕事も雑になりがちです。
歩合制の場合、やらないと収入が入ってこないので、「午前中のうちに仕事を終わらせて午後は楽をしよう」という意識になりますよね。
拙者の締めの一言
自分が将来何をしたいかが決まっている場合は、それに必要なスキルをピックアップし、それを得られる仕事を見つけること!
まだ決まっていない場合は、とにかく幅広くスキルアップ出来る仕事を選択すべし!
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