~職業紹介編~
ネットショッピングが普及する中でも、実際に商品を手に取ってみたい、実際の色味を見てから試着してから決めたい…自分に合うもののアドバイスが欲しいから店頭で買い物をしたい!という声も多く、実際に人手不足のお店も多いことから、まだまだアパレルショップ店員の需要はあるとは言えるしょう。
この記事を読めば
華やかに見えるけど実際どんな仕事なの?
売上ノルマがきつくて大変そう…
ショップ店員として働くメリットってなんだろう?
そういった不安や疑問がなくなり、アパレルショップ店員の仕事内容や魅力、やりがいについていっきに分かるようになると思います!
アパレルショップ店員歴約10年の拙者が、実際に働いて感じたアパレルショップ店員の魅力や厳しさをお伝えするでござる!
【時間がない・サクッと読みたい人】は赤字と絵の部分をお読みください。
アパレルショップ店員とは?
接客・販売が主な業務。簡単に言うと、お店に来たお客様に似合いそうな、または欲しているものを提供するお仕事です。
主な仕事内容
接客
お客様のニーズを聞きながら、一人一人に合った商品・コーディネートの提案。試着室へのご案内・着心地やサイズ感のチェック、お会計を行う。
電話対応
お客様からの電話による商品や店舗、修理等についてのお問い合わせを受けることもある。
在庫管理
在庫の検品、店頭への品出しはもちろん、店頭混雑時に効率良く動けるようにストック整理を行う事も日々の大事な業務の一つ。
ディスプレイ・レイアウト調整
マネキンや店頭のレイアウトが、入店のきっかけとなるケースはとても多い。その日の天候や気温に合わせてマネキンを変更するだけで入店が増えた…なんて事も!
アパレルショップ店員のメリット
①接客の楽しさ・やりがい
お客様のニーズ・体型や好みにあったコーディネートを考え、気に入って頂きご購入に繋がる事で、やりがいを感じられます。
また自分に会いに来てくれる顧客様がいたり、お客様の喜んで下さる姿を直接見れるのも接客の楽しさの1つ!
②身だしなみや外見に気を使えるようになる
お客様の前に常に立っている仕事なので、髪型やメイク・ネイル等細かい部分まで清潔感があり、また商品が引き立つような着こなしが出来ているかまで考えなければならないのでセンスが磨かれます。
③洋服の素材や洗濯等の知識が身につく
見ているだけではわからない専門的な知識をお客様にお伝えする為には、自分自身も商品についてはもちろん素材や取り扱い方法の勉強が必要となるので、洋服に関する知識が身につきます。
④コミュニケーション能力が高くなる
お客様が“今、何を求めているのか?”を考え、お客様の気持ちを読み取る能力+それを踏まえて一人一人に合った商品を提案する力、クロージングやご案内時等の細かな部分への気配り等が自然と出来るようになります。
デメリット
①意外と力仕事や作業が多い
特にセール時期では1度に段ボール10個分の在庫が届いたりするので、華やかに見える一方で力を使う作業も実際は多いです。
②体力を使う
常に店頭でお客様に見られている状態かつ長時間の立ち仕事になるので、意外に体力を使う仕事。
③土日休みを取りにくい
土日や大型連休などの集客が見込めそうな日は、人員が必要になるので休みが取りにくい場合があります。
④売上目標を課される場合がある
お店によっては店舗・個人売上目標が課されることがある。これは、そのブランドや店舗によってやり方・ルールが違う。
!拙者からの締めの一言!
ショップ店員と聞くと売上のノルマがきつそう…と思う人が多いと思うが、拙者は3ブランド経験し、ノルマというよりはあくまで目標という所が多かったでござる。
目標があることで常にどのように売上をとっていくか戦略的に考えられるようになるので、日々成長できる環境だったと思うぜよ!
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