auひかりホームタイプを検討している人が抑えておくべき5つのポイント

~情報提供編~

世界最速を謳い文句にし、auひかりホームX10ギガを出している、KDDI。

実際に筆者は、10ギガではありませんが、
5ギガを契約し、1年3ヶ月経ちました。

実家でも導入した為、同時に2つの情報があり、客観的に比べて情報提供を出来ると思い、この記事を書かせていただきました。

この記事を読めば

auひかりホームタイプ申込みをしようかな?
auひかりホームタイプにしようと思うけど、1ギガ、5ギガ、10ギガどれにしたら良いか分からない

という方々が

auひかり ホームタイプ

申込の基準が明確に分かった!
と思っていただけるかと思います!

下町侍
下町侍

通信販売業務歴5年の拙者がauひかりホームタイプにスポットを当てて、分かりやすく解説するぜよ!

■auひかりホームタイプとは?

KDDIが提供する、一戸建て向けのauひかりサービスです。
インターネット、固定電話、テレビの3種類を提供しています。

auひかり ホームタイプ

申込み可能エリアは
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部で主に一都三県
です。

利用可能エリアはこちらのサイトから確認出来ます。

>> bb-application.au.kddi.com

拙者の一言

下町侍
下町侍

どこと契約するかの前に、必ず自分の家がどのキャリアが使えるのかを確認することが大前提である!

■価格

auひかり ホームタイプ

上記の通り
インターネット単体 5,100円
インターネット+固定電話 5,600円
とありますが、ここで注意しなければならないことがあります。

初期費用(工事費含む)は、37,500円ですが、下記の通り5年間(60ヶ月)使い続けることを条件に−37,500円の割引を受けられます。

初期費用37,500円➗60ヶ月=625円/毎月

ですが、

インターネット −125円
固定電話    −500円
=−625円

という実質無料になります。

しかし、固定電話を申込みしないと
下記の表記のように毎月500円の割引が受けられません。

auひかり ホームタイプ

つまり、インターネットだけを5,100円で申し込むと

初期費用37,500円➗60ヶ月=625円/毎月

インターネット −125円

=500円/毎月

となり
5,100円+500円=5,600円になってしまう為、結果的に

インターネット+固定電話 5,600円

と同じになってしまいます。

固定電話は使わない!

という方もいらっしゃいますが、申し込みだけ必要です。

また、auひかりのサービスであるスマートバリューは、auスマホとauひかりインターネット+固定電話を申込んで、毎月500-1,000円の割引が受けられることが前提になりますので、auスマホをお持ちの方は必ず一緒に申込みをしましょう。

■違約金・解約金

auひかりホームタイプは、マンションと比べてかなり高いです。

>> マンションタイプの記事はこちら

auひかり ホームタイプ

「違約金」更新月以外で解約すると
マンションタイプ 7,000円
ホームタイプ   15,000円
と倍以上かかります。

また、それとは別で
「撤去料」があり、
必ず一律28,800円が必要になります。

「工事費」も
マンションタイプは30,000円を24ヶ月以内に解約すると残債を払う
という条件ですが

ホームタイプは37,500円を60ヶ月以内に解約すると残債を払う

ので、かなり長期的に拘束されることになります。

例えば1年半で解約した場合
違約金 15,000円
撤去料 28,800円
工事費 60ヶ月−18ヶ月=42ヶ月✖️625円=26,250円

合計70,050円
です。
かなり高いですよね。笑

ホームタイプの契約は、基本的に長く住む人も多いとは思いますが、しっかりと解約時の料金も頭に入れて契約をしましょう。

■工事

auひかりホームタイプは、マンションタイプのように、
申込み

工事日調整の電話

工事=開通(15分〜30分)

ではなく、

申込み

工事業者が下見

工事日調整の電話

工事=開通(15分〜30分)
と一つ工程が増えます。

その為、マンションは申込み〜開通まで約2.3週間ですが、ホームタイプは約1ヶ月〜1ヶ月半かかります。

また、エリア検索で問題なく使えたとしても、電信柱からの距離など物理的な理由により
「工事不可」
と判断される場合もあります。

これはもうどうしようもありません。

イメージとしては、

①電線から線を引っ張る

auひかり ホームタイプ

②建物に取り付ける

auひかり ホームタイプ

③安定しやすい位置に固定する

auひかり ホームタイプ

④エアコンなどから線を部屋まで引き込む

auひかり ホームタイプ

とこのようなことが可能かどうかです。

auひかり ホームタイプ

大体のところで工事が可能ですが、筆者の経験だとおおよそ80%くらいと言ったところでしょう。

拙者の一言

下町侍
下町侍

持ち家であれば問題ないが、戸建てでも賃貸の場合は、必ず管理会社やオーナーなどの許可が必要なので、必ず事前に確認しておこう!

■スピードは?

筆者は、auひかりホームタイプV5ギガを選びました。

理由は、
①1ギガと値段が同じであること
②auひかりホームX10ギガは専用のモデムや無線LANを用意する為割高になること
③10ギガも必要ないこと。笑

以上の3点です。
余程拘りがある人でない限り、上記の理由から5ギガをオススメします。

5ギガと言われているが、実測値は?
スピードに関してピンとこない方はこちらの記事をお読みください。

>> wi-fi速度の解説記事はこちら

auひかり ホームタイプ

2契約とも
この通りで、
大体
下り700-900メガ
上り500-700メガ
と言ったところです。

全然5ギガ出ることはありません。笑

ただ、ネットに関する仕事をしておりますが、困ることは全くない速度ですね。

ちなみに、1つの家は、2階にモデムを設置していますが、
この速度は2階で使用する時の速度です。

木造住宅ですが、

3階だと上り下り100-200メガ

1階だと上り下り80-150メガ

とかなり下がります。

2つ目の家は、
1階にモデルを設置しており、
1階で画像の通りのスピード、

2階だと上り下り100-200メガ 

3階だと上り下り20-50メガ

この速度でも問題はありませんが、やはり作りによってはもっと下がり、悩まされるケースも出てくると思います。

そのような場合には、
wi-fi中継機などを置いて、速度を安定させるとよいでしょう。

拙者の一言

下町侍
下町侍

一概に戸建てと言っても、作りや階数によって、wifi環境はかなり変わる。
しっかりとモデルの設置位置や引き込み線の位置を確認してから、使用することをオススメする!

■まとめ

auひかりホームタイプは、

① 一都三県が使用可能エリアで、事前に使えるかどうか確認する

②インターネット+固定電話の合計5,600円のプランを選ぶ

③万が一早めに解約する場合のことを考え、違約金・解約金・撤去料をシュミレーションしておく

④開通工事までの工程数が多いので、申込み1ヶ月〜1ヶ月半までかかることを頭に入れておく。工事が可能かどうかがポイント。

⑤プランはauひかりホームタイプV5ギガタイプを選ぶ。モデムの位置はしっかりと考え、届かない場合は中継機を用意する。

以上の5点を踏まえて、auひかりホームタイプをしっかり検討してから申し込みをしましょう!

拙者の締めの一言

下町侍
下町侍

ホームタイプは、auひかりに限らず、ヘビーな契約内容になることが多い。家を建てる前に決めることは難しいが、設計時に、要望として伝えておくこともオススメする!

□ネットに関するお問い合わせにつきましては、親身にご相談に乗らせて頂きます!

【例えばこんな人にオススメ!】
・ネットを新たなに引きたいけど、どうすればいいのか分からない。

・既にネット契約があるが、速度が遅い・料金が高い・対応が悪いなどの不満があって切り替えを検討している。

・今の契約が自分にとってベストなのか分からない。

【お問い合わせ内容について】
①お名前
(片仮名で苗字のみorペンネームでも結構です。)

②希望の場合はお電話番号
(こちらから080-44〜の番号でかけさせて頂きます。教えて頂いたメールアドレス・電話番号への勧誘や営業のご連絡をすることは一切ございませんのでご安心ください。また第三者へ教えることは一切ございません。)

③簡単なお問い合わせ内容
(一言で結構です。)

ブログページ上部にあるお問い合わせボタンから、お気軽にお問い合わせ下さい!

メルマガ

投資歴12年の筆者の「投資の考え方、基礎知識」
配信頻度:月2回
1分で登録できます。

アドレス登録フォームはこちら Twitter
タイトルとURLをコピーしました