~職業紹介編~
個人事業主歴8年、フリーランス歴2年の拙者が分かりやすくお伝えするぜよ!
【時間がない・サクッと読みたい人】は赤文字と絵の部分をお読みください。
この記事を読んだ人は
最近よく聞く
個人事業主やフリーランスって何?
自分が会社辞めて個人事業主になるには?
そんな疑問点や気になる点を解決していきます。
個人事業主とは
雇用契約がなく、個人で事業を行っている人。
また
事業主1人のみで事業を行う場合だけでなく、家族や雇用した従業員などと複数で事業を行っていても
それが法人でなければ個人事業主といえます。
では、個人事業主とフリーランス、その定義の違いはどこにあるのでしょうか?
フリーランスとは
雇用関係がなく、独立して仕事を請け負う人。
最近では、営業マンやコールセンターは、もとより飲食店・美容室なども店長や数人だけが社員で
後のスタッフは個人事業主という形が主流になってきていますね。
個人事業主になるには?
手順
①開業したい業種が決まっていれば、問題なし。
なければ探すか、依頼主を探す。
決まったら
②今の雇用契約を解約する。
③社会保険→国民保険へ切り替える。
社会保険は会社へ返却。
国民保険はお住まいの地域の役所で手続きし、受け取り。
医療費のお支払いをする際に、この事情を説明すれば、通常通り保険が適用されます。
④開業届けを出す。
業種によって異なるので、それぞれの専門家へ聞くとよい。
メリット
①自由
時間、服装、髪型、仕事のスタンスなどを自分で決められる。
②仕事や案件を選べる⇄仕事を断れる。
稼ぎたいだけ、仕事を増やせる⇄ダブルワークやトリプルワーク以上が可能。
③節税が出来る。
雇用されていると高くつく社会保険料もコントロールして下げることが出来たり
経費枠を自分で決められるので、支払う税金をコントロール出来る。
④収入をコントロール出来る。
経費もプライベートと資金を、金額や使うタイミングなど全て自分で決められる。
売上-必要経費=利益・事業所得(=給与)
デメリット
①どこにも属していない場合は、誰も守ってくれない。
②面倒な手続きや処理が多い。
怪我や病気になっても全て自分で対処
③定期的なボーナスや退職金が出ない。
④社会的な信用が低い。
お金を借りたり、クレジットカードの信用枠が低くなりやすい。
まだまだ社会的に認知されていない部分もあり、世間体として認められていないところもあると言える。
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