~情報提供編~
「URであ〜る」でお馴染みのUR都市機構ですが、URへの引越しが決まり、ネット回線を選ぼうとすると、NTTやソフトバンク、KDDIやケーブルテレビなど色々な選択肢があって、中々迷いますよね。
でも早くネット環境を整えておきたい
そんな風に思ってる方は非常に多いのではないでしょうか。
そんなURにお住まいの方々へ、とても良心的なプランをご紹介させていただきますね!
この記事を読めば
ネット回線がどこがいいか分からない
早くネット環境を整えたい
と思っている方が
安くて、速度が安定したプランを見つけることが出来た!
と感じていただけるかと思います。
通信販売業務歴5年の拙者がauひかりマンションタイプUR都市機構プラン16MRにスポットを当てて、分かりやすく解説するぜよ!
■auひかり(都市機構プラン)16MRとは?
auひかりが提供するネットのみのサービスで
UR都市機構に住んでいる人限定のプランです。
■都市機構プランの詳細
プラン名:auひかり UR都市機構プラン 16MR
プロバイダ:au one net
→初回月・最終月は日割計算
初期費用(工事費):0円
登録料:3,000円
月額利用料:2,750円
※口座振替・クレジットカード割引の100円割引適用時
解約時の費用:0円
→違約金・解約金は100% 0円です。
速度:16メガ
かなりいいプランですよね。
月額料金が安いことと
解約時に発生する費用がない
これがとても魅力的なところですね。
これは他の通信事業者では中々見つけられないプランです。
こんなに美味しいところばかりで、デメリットはないの?
そんな風に思いますよね。
次で説明していきます。
拙者の一言
かなり多くの通信事業者のプランを見てきたが、正直このプランより良いものは中々ないであろうと考えられる!
■都市機構プランのデメリット
①スマートバリュー不可
auスマホとセットで申し込むと割引されるサービスが受けられません。
何故なら、スマートバリューの条件には、
固定電話を申し込むことが条件にあるからです。
このプランにはそもそも固定電話がついていません。
一見かなりお得に見えるプランですが、
固定電話を必要としていたり、家族でauスマホを複数代所有している場合などは、通常のauひかりの民間のプランのV16などがオススメです。
②キャッシュバックなし
現状のネットサービスから乗り換える時に
解約金・違約金が発生する場合は
通常のauひかりのプランであれば
「auひかり 新スタートサポート」
を適用することで、キャッシュバックが受けられ、補填することが出来ますがこちらのプランはありません。
その為、自身で負担する必要がある為、何ヶ月このプランを利用すれば、元が取れるかをしっかりと計算しましょう。
③速度
最大速度が上り・下り16メガに限定されています。
例えば、現状実測値で50メガ以上が出ている場合は、遅く感じる可能性が高いですね。
ただ、これには理由があり、このプランを検討しているURの方には、そこまでデメリットにならない可能性が高いのです。
何故なら、UR都市機構自体、かなり密集している団地だからです。
一般的なネットの考え方で、下り100メガ使えるということをよく聞くかもしれませんが
これは理論上の話で、まず100メガ出ることはあり得ません。
大体の実測値は、20-70メガと言ったところでしょう。
正直50メガ以上出ることさえ稀です。
実際、筆者はホームタイプでauひかりの5ギガプランを使っていますが
実測値は500-900メガです。
全然違いますよね。笑
全然困ることはありませんが。笑
つまり、団地などで密集している場合は、当然ですが、回線が混み合いますので、実測値が下がります。
通常、100メガで契約をしていても
周りに住んでいる10世帯にかなり影響を受けやすいと言われています。
周りの世帯が全く使っていなければ、そこそこスピードは出るかもしれません。
しかし、そんなこと中々ないですよね。
例えば、夜の時間帯の19ー24時あたりはかなり混み合うと言われていますし、このコロナ渦、在宅ワークの人が増えた影響で、昼間も混み合うようになったことは間違いありません。
そうなると100メガで契約したにも関わらず
0.1メガしか出ていない、ほぼネットが使えない
なんて声は数え切れないほど聞いております。
特に、工事しないタイプのソフトバンクairなどはかなり影響が出たようです。
そう考えると、そもそも16メガと言うのは、そこまで遅いスピードではないのです。
また、このプランは、最大16メガであると同時に、敢えて速度制限して16メガにいるので、かなり安定して14-16メガ出ます。
その為、動画が止まってしまったりというストレスは逆に少ないのです。
イマイチスピードがピンと来ない人の為にそれぞれの目安を記載します。
【快適に利用できる通信速度】
「メールやLINEアプリ」
下り128kbps~1Mbps
「webサイト閲覧、検索」
下り1Mbps~10Mbps
「動画視聴」
5~20Mbps
動画の解像度 推奨される持続的な速度
4K 20Mbps
HD 1080p 5 Mbps
HD 720p 2.5 Mbps
SD 480p 1.1 Mbps
SD 360p 0.7 Mbps
※引用元:YouTube ヘルプ「動画ストリーミングに関する問題のトラブルシューティング」
引用元:help.netflix.com
スマホでの通信速度を測定したい場合は、「FAST Speed Test」というアプリを使用するのが便利です。
→【iOS版】FAST Speed Testをダウンロードする
→【android版】FAST Speed Testをダウンロードする
何となく分かっていただけましたでしょうか?
つまり、このプランの16メガがあれば何をするにも困ることはないと言い切れるでしょう。
拙者の一言
16メガというのは、普通に生活していて全く困ることがないレベルである!
■速度に困った場合の対応
上記でスピードに関して解説しましたが
それでもどうしても速度が必要になった場合、なんと手数料800円でコース変更が可能で速度を上げることが出来ます!
コース変更とは
プロバイダau one net
の中で、16MRから都市機構DXプランへの変更です。
都市機構DXプランは
月額料金 ネット 3,800円
速度 100メガ
しかも、解約金・違約金0が継続されます!!
手続きも電話一本で出来ます!
いわば、16MR都市機構プランの速度に対する保証みたいなものですね。笑
その為、16メガという速度が不安な人も、まずこのプランに申し込み、試しに使ってみてから、変更することが可能なので、大変便利です!
■都市機構プランをオススメしない人
①仕事場で、絶対的に速度が必要な人
・youtuber
・エンジニア
・クリエイター
のように、大容量のアップロードやダウンロードをされる方は基本的に不向きです。
②固定電話を使いたい人
③auスマホを複数所有している人
スマートバリューを使った方がお得な場合があります。
16MR 2,750円/月
に対して
通常のプラン
ネット3,800円+固定電話500円=4,300円
に対して
auスマホ3台(2GB以上の契約)
−1,000円(値引き)✖️3台=3,000円
つまり、実質1,300円で使えてしまいますよね。笑
※携帯電話料金への割引の為、実際4,300円の請求はありません。
勿論、解約金・違約金は発生してしまいますので、月々の料金だけで比較した場合です。
■都市機構プラン開通までの流れ
①申し込み
各代理店を通して申し込みをします。
但し、このプランを取り扱っている代理店とそうでないと代理店がありますので、ご注意ください。
②工事日を決める
申し込んでから、1週間以内にKDDIの工事開通センターより電話が来て、工事の日程を決めます。
③工事に立ち会う
電話線の位置と建物にある共用部分MDFの15-20分程度の工事に立ち会います。
拙者の一言
auひかりを使用する場合は、必ず工事が必要になることは覚えておこう!
■最後に
いかがでしたでしょうか。
速度の理解を深めていただければ、夢のようなプランですよね。
昨今では、通信量は固定費になっており、抑えたいもののひとつです。
通信量やスマホ代が気になる方は下記のサイトをご覧ください。
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